昨今、グローバル化に伴い、世界的に中国での生産がスタンダードになりました。
現在はミャンマー・バングラデシュ・カンボジアなどの東南アジアの技術力が向上し、メジャーな生産国となりつつあります。
こういった国々では、価格を抑えて、且つ、品質を落とさず生産する魅力があるのですが、どうしても不安が残ります。
弊社はグローバルな社会になる前から海外生産に目を向けて、30年以上の経験と実績を積んできました。
貿易のプロフェッショナルがお客様の悩みを解決し、作りたいを形にします。
アパレルOEM事業
― 企画提案 ―
【一からお客様と商談し、どういったモノを作りたいかをお話の中から吸い出し、サンプルをお作りし、実際にどういうものが出来上がるかを詰めていきます】
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現地工場にある200種類以上の生地のサンプル。
工場の担当者の方とミーティングをし、質と価格の両方の面から最善を見つけます。
― 本生産 ―
【生地の選定などが完了したら、工場での生産が始まります】
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現地工場での実際の作業風景。
各ラインに10人~20人の作業員と1~3人の監督が付いており、生産効率と品質向上に努めています。
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現地工場での実際の作業風景。
手作業で一点一点作っていきます。
― 生産管理 ―
【生産の進捗状況を工場に確認し、逐一お客様に現状報告します】
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生産を管理する電光掲示板。
本日の目標数・実際に出来上がっている数・不良品の数などが映し出されます。
― 検品 ―
【製品の質に直結する検品では機械を使って検針し、傷や汚れがないかを何度も確認し、品質の高い製品を】
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検針機(画像左)と不良品箱(画像右)。
検針機で出てきた商品に不具合が見つかれば、画像右の鍵付きの不良品箱にしまい、良品に混入しないよう管理します。
このような検針機に何度も通して、針や不良品の混入を防ぎます。
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生地(反物)の検品。
光を当てて見ることで、検針に加えて傷や汚れなども確認します。
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折れ針の回収をまとめた書類。
折れ針がひとかけらでも無くなれば、ラインを止めて見つかるまで探します。
― 納品 ―
【工場から日本へ、港からお客様のところまで無事届くよう、各業者と密に連携を取り、最短でお届け致します】
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現地工場にて、コンテナに製品を積み込んでいく作業員。
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現地工場にて、製品を積み込んだコンテナ。
丁寧に隙間なく積み込んでいきます。